訪問栄養指導とは・連携の仕組み
通院などが困難な方のご自宅に管理栄養士が訪問し、
食生活や栄養に関する様々な相談に応じます。
「食事」や「食べる」ことを通して、健やかな在宅生活を応援します。
・介護保険 ・・・ 居宅療養管理指導
・医療保険 ・・・ 在宅患者訪問栄養食事指導
訪問栄養指導でできること
訪問栄養指導でお断りしていること
・買い物をしてきてほしい。
・家に来て、ヘルパーさんや家政婦さんの代わりにご飯を作ってほしい。
・家族全員分のご飯を作ってほしい。
あくまでも、
「お家での栄養食事指導」
なので、お受けすることはできません。
訪問栄養指導の連携の仕組み
ご本人さま・ご家族さま向け(概要図)
集団生活住居(グループホーム・介護サービス付き高齢者住宅・有料老人ホームなど)でも、
同じように、訪問栄養指導はお受けすることができます。
往診に来られている主治医・担当ケアマネジャーにお食事に関する困りごとをお伝えください。
状態確認後、必要であれば主治医から、訪問栄養指導の指示、
ケアマネジャーから、訪問栄養指導の依頼が、管理栄養士に届きます。
訪問後、主治医・ケアマネジャーに報告書を管理栄養士からお届けします。
医療関係者・介護関係者向け
ご使用になる保険により、点数(単位)が異なりますが、基本的な部分はほぼ同じで、30分以上の訪問となります。
また、訪問栄養指導をご依頼される管理栄養士の所属先により、点数(単位)が異なります。
当面の間、当会の都合により、大阪府栄養士会 栄養ケア・ステーション経由での訪問栄養指導の実施とさせて頂きます。
直接依頼・実費での依頼などは、別途ご相談に応じさせて頂きます。